接客とはレジを打つことではない!!と大声で言いたくなった出来事

 

 

先日、主人と某コーヒーショップに 入った時の話しです。

私と主人が店内に入ると「いらっしゃいませ~」の声が・・・ない。

 

あれ?私の目の前に女の子3人くらい見えるのは気のせいかな?
と思いつつ、主人とパンを選びレジへ持って行くとそれまで中で楽しそうにおしゃべりしていた女の子たちは急に無言に。

 

主人「これ(パン)とアイスコーヒー2つ・・・」

店員「・・・」

主人「・・・店内で・・・」

店員「・・・900円です」

 

私「・・・(え、カウンターに寄りかかりながら会計とか!!)」

 

 

もう、この時点で私と主人の堪忍袋の緒はキレてましたが
ひとまず喉をうるおそうと。

うるおしつつ、本社へクレームだと。

そう思い、テーブルへ。

 

実は私は結婚前まではずっと接客業をしていました。
そして主人は居酒屋の店長をしています。なので二人とも普段から他人の接客をよく観察しているのです。

 

そんな私たちの目の前では接客の「せ」の字もない女性アルバイト店員3人。
この3人を見て主人は「アルバイトだけの営業なんてうちもこんな感じなのかな・・・」と切なげ。

 

飲食店だけではなく、やはり若いアルバイトだけになるとどうしても「なあなあ」になってしまいがちです。(この店のスタッフはそれを超えてましたが)

私たち以降のお客さんへの対応も気が向いたらいらっしゃいませを言い、その他は雑談。レジにお客さんが来たら無言。

 

どんな仕事だ!!!と、怒りを超えて呆れてきます。
(こころの中で何度ツッコミをいれたことか)

 

これがこの店のクオリティーなのか、
それともこの街だから許されるのか・・・。

 

普段は割りと良い接客をしてくれるお店に出会い、行きつけるので新鮮な気持ちさえも込み上げてきます。

 

そんなわけで、本社にお問い合わせメールをしましたがそれから一週間以上過ぎましたが、未だ返信は来ていません(笑)

 

 

もう一度、あの店に行ってみようかな・・・という謎の気持ちさえも芽生えている夫婦です。